岡山一人区 トラさん やぶれる

仕事終わりに選挙に行ってきた。

19時頃だっただろうか。雷と夕立の合間をぬって 家族4人で近所の小学校の体育館に歩いて向かう。少し前までは子供を二人も連れて自分が選挙に行くという姿をイメージすることすら無かっただけに、何となく誇らしくも気恥ずかしいような不思議な感じである。僕自身、現住所は転居であり、加えて学区外の学校に行っていたことから いわゆる学区の学校舎に何の思い入れも無かったが、投票に行った小学校は将来 子供達にとって母校になるかもしれないと思うと、感慨と同時に自ずと校舎を見るチェックの目も厳しくなる。 (僕自身が誰に投票したかは個人的に大切なことなので敢えてブログには書かないが、どちらかというと内角低めの捕手ではないかと自分自身を分析している)

今更 僕が語るまでもなく、選挙結果は民主党の姫井由美子さんが当選され、参議院自民党幹事長 片山虎之助さん他が落選をされた。全国的にも自民党大敗・民主党大勝の一色に染まっているようだ。素人ながら、これほどに結果が全国的に一致するのは、選挙に立候補している方々への個々の評価よりも、政党に対する評価(イメージ)が優先されているようで、何やら責任や能力の判定よりも風の吹き方、日本全国比例区のような単純さが窺い知れてマスコミ・国民性・指向性団結力などのキーワードが思い浮ぶ。

(選挙期間中に関係者の話しを聞くと)虎さんにお灸を据えてやろう、と思っている有権者も多かったようだが、(選挙が終わってみて個人的に思うに)皆が少しずつ据えたお灸が原因で火事になり、母屋が全焼するとまでは思っていなかった有権者も多かったのではないか。昨日も書いたが、早ければ良いというものでも無いが、1番届出とブービー届出の陣営心意気の差が今日の結果にも現れたのではないか。選挙戦を振り返るVTRでも、相手の顔も見ずに気持ちの入っていない握手をしている姿や、選挙中盤以降の悲壮感溢れる表情で「助けてください」と有権者に的はずれな頭の下げ方を繰り返される姿は正直あまり感じの良いものではなかったが、如何せん岡山県が誇る全国区の大物政治家を「岡山」が失ったことは 率直に『もったいない』と思う。

選挙報道は主に山陽放送とNHKを2画面にして見ていたのだが、山陽放送について 放送開始から終始 アナウンサー・選挙解説者2名(記者・大学教授)の挙動やテンションが微妙であり、出口調査に基づく得票予想グラフがグラデーションで作成されていたことや、NHKよりも当確情報が遅かったことも非常に印象的だった。

何れにしても「結果」が出た以上、お姫様にとって虎退治が最初で最後の大仕事に終わらぬよう、しっかりと小学校を卒業し、中学高校に進学できるよう 政治家としての務めに励んで頂きたいと(エラそうながら)思うのである。

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