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help リーダーに追加 RSS アンパンマンミュージアムに行く

<<   作成日時 : 2008/02/24 01:54   >>

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先日、高知県の「香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」に出かける。

朝少し早めに出発して 今や高知名物のひとつとなった日曜朝市に出かける。
ところ狭しと新鮮な海・山の幸が露天にズラリと並び、地元風情豊かな商売を活気よく繰り広げる姿は「はちきんの天下」でもあり圧巻である。

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露天では無いけれども道筋のタオル専門店で子供たちの前掛けを購入する。露天では、シラス・トマト・文旦・あかいも(掘りたての山芋)・薩摩芋の天ぷら・一夜干し等々を購入する。

アンパンマンミュージアムに向かう道中、土佐山田市で「フラフ」と書かれた染め物工場が集積したエリアを発見し、少し立ち寄ってみる。「フラフ」とはオランダ語の旗を意味する言葉が訛った表現であり、風習としては高知県版「鯉のぼり」といった感じである。ただ、形は鯉ではなく巨大な旗(大きいものは7×4m、のぼりタイプもある)であり、絵柄も家紋+金太郎・桃太郎・武将が主だが、最近はアンパンマンやミッフィーちゃんまで登場するらしい。集積していた何店かを見て回ったが、少しずつ染め色やタッチが異なり、好みが分かれそうな感じだった。そういえば以前ゴールデンウィークにしまなみ街道を自転車で走破した時にも見慣れない鯉のぼりを見かけたことを思い出す。

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アンパンマンミュージアムは作者である やなせたかし氏の故郷である高知県香北町に、町の中核的な文化施設として整備されており、単なるアンパンマンによる町興しというよりは、「愛と正義と勇気」の街づくりといった相乗コンセプトも有しているのだろう、なかなか立派な施設だった。

数年前までアンパンマンのペイントがされたJR四国の列車・バスとすれ違って「ほぉ〜」と思う程度のテンションだったのだが、子供が成長するにつれてDVDや食品等々、日々の生活の中に着実にアンパンマンワールドが膨らんでいくことを、ある種 感慨深く思ってみたりもする。僕が子供の頃は今ほどのブームではなかったように思うのだが、今では登場キャラクターも飛躍的に増え、関連グッズもめざましい展開ぶりである。「愛と正義と勇気」という明確かつ普遍的なコンセプトを有していることが「強い」のだろう。

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入場料は大人700円・子供300〜500円、館内は地下1階から4階まで、やなせ氏の配慮によって写真撮影OKであり、展示絵画の一部は額面にガラスが無いことから、記念撮影でフラッシュ等を焚いても反射しないように配慮もされている。全般的に館内案内も必要最小限に抑えてあり、体験型の設備も多く 小さな気づきが連続するように設計意匠もよく考えられていた。中でも僕にとって印象的だったのは「顔をあげるアンパンマン」という作品。その解説・・・顔をあげるというアンパンマンの行為には、アンパンマンストーリーの基本的メッセージ(“正義を行う時は、自分も傷つくことを覚悟しなければならない”)が表れている・・・何とも奥深いメッセージである。素直に感銘を受け、早速1階の売店で その絵のポスターはがきを購入する。長女は1階床下に設けられた覗き展示がいたく気に入った様子だった。きっと成長につれて興味を覚えるポイントもかわっていくのだろう。また高知に行った際には是非立ち寄ろうと思う。

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